2019 阿蘇・山陰山陽ツーリング    5月27日 10日目




Mさん宅の笠岡市から高速に乗り、高梁SA (下り)で休憩して一気に落合ICまで走りました。



ここは、 岡山県真庭市鍋屋にある「旧遷喬尋常小学校」に到着です。
明治40年建築のシンメトリー木造校舎で、平成2年まで現役で開校していた小学校です。
映画のロケとして使用されていて、現在でもイベントなどで利用されています。

  

  

午後に講演会が開催されるという事で、校舎2階中央にある講堂にはイスが並べられていました。
写真左のポット、懐かしいと感じる方は同世代かもしれませんね。



廊下の窓ガラスは歪んでいて、昔そのままのガラスの証拠。
スタッフが色々と説明してくれて、数日前に北海道から見学に来ていたとか。



許可を得て、グランドでの一枚です。



国道313号を西に進み、トイレタイムで立ち寄った「木の駅 勝山木材ふれあい会館」に立ち寄ると、進行方向の雲行きが悪くなってきました。
あれ? お蕎麦屋さんが隣接しています。

  

11時30分前でしたが、これから山間部に進むのでここで昼食とします。
数量限定に目がとまり注文、蕎麦の風味が強くて美味しいお蕎麦でした。

 

  

川の向こうに「勝山・町並み保存地区」があるので立ち寄ることに。
バイクを置いて散策していると、雨が降り出してきたので軒下のベンチで雨宿り。
雨雲レーダーだと数分で抜けるようなので、20分程度休んで雨が上がったので出発です。



国道313号を北上、「真賀温泉」に到着です。

 

ここは、日本一狭い混浴で有名で、4人入ればいいと言われています。
外見だけの見学でしたので、ネットで調べてみてください(笑)



更に国道を北上し、湯原温泉到着。
昔は昭和26年から湯本小学校として使用されていた校舎、その後役場として利用されていたようです。

 

川沿いに並ぶ温泉街は、湯治をはじめ混浴露天風呂を求めて交通の便も良いので人が歩いていました。

 

川の底から湧いてくる露天風呂、ダムの下と言うのもあってなかなかの景観でした。

 

 

蒜山高原線を走り、大山の麓のルートを走ります。

 

大山まきばみるくの里で休憩です。
ここまで、起伏の多いタイトなコーナーを走って来たのでちょこっと疲れました。
(右写真) 米子から境港、そして島根県の高尾山が見れます(泣)。

疲れたので、タイトなコースの県道30号の予定を取りやめ県道158号で海沿いに下りていくことにしました。

 

国道9号を東に進み、無料区間の山陰道を走らず下道を走っていると、時々ポツポツ雨に当たり始めました。
本日の宿は、JR山陰本線はまむら駅隣の浜村温泉「魚と屋」(ととや)です。

  

施設的には歴史を感じますが、キチンと綺麗に管理してあります。
温泉はかけ流しで小さな露天風呂もあり、ほぼ貸し切り(笑)

 

  

宿泊プランはお手軽プラン、自分的には十分なお料理。
何故か時々瓶ビールが飲みたくなります。

28日に続く

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