鹿児島湾、レンタカーで一周の旅 3日目 17日
朝8時発の指宿市山川港発、南大隅町根占港行きのフェリーなんきゅうに乗ります。
予約はしてあるのですが、出港30分前には手続きをしてくださいとのことで、宿の朝食は食べられなかったのが残念でたまりません。
小さなフェリーなので、手続き順なので乗れない時があり次の便まで待つこともしばしばあるとか。
50分の船旅は、タンデムライダーご夫婦との会話で楽しかったでした。
こちらも昨年立ち寄りました(笑)
ここは海上自衛隊の施設なので入館料は無料ですが、知覧の平和会館とは違って展示の趣旨が違います。
史料館から10分ちょっとの11時ちょうどの開店に間に合いました、ここは鹿屋漁港の「みなと食堂」です。
予約の団体さんが先に待っていましたが、すんなりと席に着くことが出来ましたが、10分もすればほぼ満席状態に。
驚きのコスパ価格です。
かんぱち漬け丼、これで700円です、驚き〜〜(笑) 煮つけにアラ汁も付いています。 そして、海老のかき揚げが150円、文句なしですよねぇ。
鹿屋を出発して、鹿児島湾を北に進むと黒酢情報館まで走ってきました。
あいにくの雨と、情報館の出入り口が工事中で写真が撮れませんでした。
黒瓶が綺麗に並んでいて、圧倒されます。
今回のパックで、この施設で350mlのリンゴ酢を一人1本頂けたのですが、
すっかり忘れていて帰りの鹿児島空港で気が付きましたが・・・(泣)。
カーナビに頼って走ると、どのルートなのか後から分からないのですが霧島神宮に到着です。
せっかく行ったのに、このありさまで残念です。
昨年立ち寄った宇佐神宮の規模を勝手に思っていたので、自分のことを笑ってしまいました。
偶然団体さんが居なくて、静かな境内です。
本日の宿は霧島温泉の「天てらす」です。
指宿の宿的感じかと思いきや、到着してみると古い建物をリノベーションしているようで、カーナビには古い名前で登録されていました。
女性の浴衣は、フロントで選べます。
部屋は洋間と和室、古いホテルを部屋だけ直しているのが分かります。
冷蔵庫には、簡単なカクテルが作れる飲み物が少し入っていましたが、一度しか作りませんでした(笑)
ベランダには硫黄泉の匂いがプンプンするかけ流しの露天風呂があり、桜島を真正面に見ることが出来ました。
お約束のワンカット (いりませんかねぇ(笑))
食事はレストラン、窓からは遠くに鹿児島空港が見下ろせます。
凄いお肉が登場してきました。
すき焼き、北海道人の自分はどうしても本格的な食べ方が出来ず煮込み鍋になってしまうので恥ずかしい(泣)。
デザートは2人分です。
このホテル、レストランでのアルコールはホテルのラウンジ並みに高く、
自販もなくルームサービスのみという強気なホテルです。
そして、全室テレビがないという売り込みですが、分かっていてもちょっと寂しいテレビっ子親父でした(笑)
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