鹿児島湾、レンタカーで一周の旅 4日目 18日最終日


 

最終日の朝食は洋食、旅行代理店に和食と伝えてあったのにこうなりました。(このホテルは洋食のみ)

 

自分はパンが好きでないので、朝からテンション下がっちゃいます(泣)。
昨晩のメニューを食べても、料理人は洋食職人の感じが自分はしますが・・・。

 

ホテルを9時に出発して、和気神社に到着です。



今年は亥の年、白いイノシシの和気ちゃんに会いに来ました。

 

龍馬とお龍は、日本で初めて新婚旅行という事をした人たちとか。



神社の隣は藤公園で、ちょうどお祭りの屋台が並んでいました。




神社から30分弱の山の中にある「大出水の湧水」です。

 

毎分22トン湧水しているだけあって、直径2メートル弱の穴から水が盛り上がって流れ出てくる迫力は凄かったです。


 

時間があるので、急遽2つの鹿児島県最古の木造駅舎に立ち寄ることにしました。
地元の年配の方々の集会時間のようで、楽しくおしゃべりしていました。

 

窓ガラスに映りこんでいる花を見るとも歪んでいるのでガラスは昔のままなのでしょうか? 木造のベンチも1枚板で素敵です。


 

このような駅舎は、絶対に残していかないとならないですね。


 

もう一つの駅です。 

(←ポスター) 

にゃん太郎の代わりに、バイト?の猫が仕事していました(笑)
この駅は、にゃん太郎の他に駅弁でも有名で、全国から買い求めに来るとか。
興味のある方は、調べてみてください。

 



大隅横川駅と同時期に作られているだけあって趣が良いです。大きさだけ違う感じです。



地元の人なのだろうか、旅人なのか?



飛行機の出発は14時15分ですが、中途半端な時間になってしまったのでレンタカーを返納して、最初の予定通り11時40分に空港着です。

 

空港の到着ロビーにPRキャラがいたのですが、何処かで見た覚えが・・・。
そう、前日の鹿屋の「みなと食堂」の外にあった看板でした。


 

鹿児島最後の食事はやはり鶏飯、それも空港内の食堂でこの価格で食べ放題です(笑)
注文すると、空の丼ぶりとサラダ用の皿だけ運ばれてきて、あとは屋台風テーブルで自分で盛り付けるスタイルです。
盛り付けのセンスが出てしまいましたが、2杯が限界でした。
一人で来た男のお客さん、バイキングなのに丼ぶりにご飯を山盛りにして、具材をこぼす様に載せています。スープなんて入らないのではと心配してしまいました(笑)




機材は来た時同様、定刻に鹿児島を飛び立ちます。



羽田空港で乗り換え待ちに、制限区域で食事です。
今回は、北海道では珍しい「中華そば」を食べてみました。 うーん、空弁すれば良かったと後悔です。


 

ほぼ満席で新千歳空港に到着です。

車を預けてあるパーキング会社に電話して迎えに来てもらい、自車で20時30分帰宅しました。
バイクと違って天候にあまり左右されないのも良いものでした(笑)

読んでいただきありがとうございます。

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