鹿児島湾、レンタカーで一周の旅 2日目 16日



さすが鹿児島という朝食バイキング、さつま揚げと鶏飯が鎮座しています(笑)



何時もと変わらない内容となったので、お変わりで鶏飯を食べてみましたが、美味いです。



ホテルを出発して、ラッシュ時間帯の鹿児島市内を南に向かいますが、けっこうな車の混雑で緊張。 



昨年も立ち寄ったこちらへ、9時ごろに到着。

 

 

ある庭園のご主人のお話を聞くことが出来ました。
一つ一つの庭は個人の物ですが、当時は公共事業だったこと。
道を挟んで作り方が違う事や、垣根を山に例えて揃えていたりと、
観光ガイドでは話せないことなど、20分以上聞かせていただきました。

 

こちらも昨年立ち寄った所です。

 

平和会館から南に向かうと、大野岳展望台という看板があったので立ち寄ることにしました。
眼下には知覧茶畑が広がり、ちょっとガスっていましたが開聞岳と池田湖の展望が良かったです。

 

さすがお茶の産地だけあって、展望台入り口の自販には、お茶がキチンとあります。

 

お昼ちょっと過ぎ、市営と言うのが凄いのですが「流しそうめん発祥の地」に到着です。
シーズンオフなので空いているようですが、先ず座席を確保してテーブル番号を覚えてからチケット売り場に行きます。

 

写真映えするように、ソーメンを流すところが二段あるテーブルに着きました。
下は反時計回りをしていて、上は時計回りの水流になっています。
これは、上が左利き用になっているというから凄いです。
写真はA定食で、そうめん、おにぎり、マスの塩焼き、鯉のあらい、鯉こくがセットになってます。
そうめんの量もあり、おにぎりはちょっときつかったでしたねぇ(泣)。
流れている水は、どんどん入れ替わっていく仕組みになっているようです。



お腹も一杯になったので、天候は悪かったのですがイッシー君に会いに立ち寄りました(笑)



昨年の逆回りのようになっていますが、西大山駅に立ち寄ると、偶然列車が入ってきました。
名所の黄色のポストは、おばさんたちの絵手紙サークルに占領されていて動かないのも迷惑かなぁ。

 

西大山駅から数分なので、ここに立ち寄らなければ損ですね♪
昨年は10分経ったら暑くて汗だくでしたが、当日は強風と低温で15分経っても平気でした〜(泣)。

 



昨年気になった九州電力の山川発電所に寄ってみました。(ここは地熱発電なのでちょっと興味あります)
簡易な展示物でもあると思って入ると、呼び出しボタンがあるので押してみると女性スタッフ2名が出てきました。
「見学ですか?」というので返事をすると、シアター室で映像15分、その後施設内を案内してくれて、タオルのお土産までいただきました。
詳細は、ホームページを見てください。



本日の宿、指宿温泉の「吟松」(ぎんしょう)です。

 

チェックインすると、ロビーで抹茶のサービスです。
窓の外は、海がすぐそばです。

 

部屋は6階の角部屋、ラッキーです。

 

掘りごたつと高床の部屋と、洋室のツインルーム。

 

かけ流しの温泉露天風呂と、指宿市の「砂蒸し会館砂楽」が見えるバルコニーです。

 

鹿児島湾を望みながら、露天風呂でのビールはたまりませんねぇ♪

 

ここは、部屋別の完全個室の食事処と言うのが凄い。 テーブルの中心には温泉が湧いていて、温泉卵がお湯に浸かっていて、横には天ぷら用の鍋があります。



お造り、さすが名物のキビナゴが綺麗です。

 

先ほどの鍋、目の前で仲居さんが揚げてくれました。

 

活アワビ鍋? 肉厚で大きなアワビは、柔らかく食べごたえあり、けっこういに貯まります(笑)



ここに来て、黒豚の角煮登場です。 箸でつかむのが大変なぐらい柔らかく、味付けも軽くてあっさり完食 (笑)



黒毛和牛のたたき登場、肉攻撃ですが何故か美味しく食べられるのが不思議な味付けで満足です。

最後はワタリガニのお味噌汁でしたが、甘い味付けは九州らしいのですが、口に合わなかった唯一の一品でした。
ご飯には、用意されたかやくを載せて、温泉玉子で食べるのですが、美味しかったです(写真的に汚かったのでカット)(笑)
贅沢な食事で、大満足でした。

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