四国・瀬戸内ツーリング2017  20年ぶりの四国と、大好きな瀬戸内の景色満喫ツーリング

20日

 今日は、呉市の下蒲刈町へ渡る安芸灘大橋から7つの橋を渡る「とびしま海道」を走る。

 旅館で洗濯をしようとすると、女将さんが「洗っておくよ♪」と言ってくれたので、予定より早く7時40分に出発できた。 三原からJR呉線と並走する。2007年に呉まで一度往復しているルート、忠海で燃料補給。
 旅館〜29.6km 8時14分  ガソリンOD 225.7km 7.99lg   平均燃費28.2km

 
    安芸灘大橋に到着。 旅館〜71.8km 9時14分 この橋だけ560円の交通量がかかる。125cc未満は50円っておかしい設定だ。 
  
  下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、岡村島と瀬戸内海の島を渡って進んで行く。 とびしまっていい名前を付けたと感心する。 写真を撮ったり、景色を満喫する。  
   
 大崎下島のパーキングで休んで時計を見ると9時50分。
 大橋料金所〜22.5km

 岡村島のフェリーターミナルから大三島までの船が10時05分に出港するのに間に合いそうだ。 最初の計画は、船に間に合わないので折り返しルートで、竹原とか歩こうと思っていたのです。
 間に合わないかなぁ〜と思いながらターミナルに付くと、船が出港する瞬間でゲートを閉めていた。
やっぱりギリギリ間に合わなかったとバイクを船の前に停めると「乗るのかい?」と、ゲートを開けてくれた。当然チケットもなく、スタッフに現金で払う。
 
 大崎下島のパーキング〜8.3km 10時05分
    乗船するとバイクを固定する前に出港、たまたま他にバイク1台、自転車2台だけのお客さんだ。 小さな島々を縫って進む船からの景色は最高。
 遠くにしまなみ海道の来島大橋が見える。 約23分で大三島の宗方ターミナルに到着。 もう一台のバイクライダーと立ち話。 彼は広島市在住だが単身赴任中で、実家の福岡からバイクを取り寄せたばかりと言う。これからしまなみ海道で、今治市の中華のお店に行くという。 そんな立ち話を40分弱していたら、今治行きの船が来たので、その船に乗るという事で見送る。
 出発11時15分
 
     大三島の西海岸を北上し、大三島の街に入る。 郵便屋さんがいたので、食事できる店を聞くとすぐそばにあった。 客席数は多く、お客さんも結構入っている。 サイクリストも数人いた。 
 役場正面のお店「ファミリーレストラン よし川」。 各種メニューが揃っていて、ステーキまであった。 やはり瀬戸内に居るのだから、海鮮丼定食を注文する。
 卵の黄身が乗っているのは初めてだ。美味しかったでした。
 ウニがあるけれど、オールシーズン取れるのかなぁ?

 到着11時38分 出発12時20分  FT〜10.5km
 
    大三島の最北端から、2002年に行った大久野島の休暇村を見られた。 途中、盛港ターミナルで休憩していると3台のバイクと乗用車が集まってきた。 忠海行きの船に乗るためだ。 少しの時間、ライダーたちと話す。 
 これに乗って竹原も良いけれど、夜の約束があり時間に余裕が無くなりそうなのでパスすることに。

 昔NHKで放映していた「ひょっこりひょうたん島」と同じ形をしている島が見える。 2002年以来に見たなぁ。
 しまなみ海道の橋で、自分は一番きれいだと思う多々羅大橋。 橋脚の下で手をはたくとこだまが駆け上がっていくのが凄い。  
 大三島ICからしまなみ海道に乗る。

  
    生口島PA休憩。
 到着13時17分 出発13時35分 レストラン〜20.1km

 18日同様向島ICで降りて、隣の島の岩小島を一周して向島で給油だ。 
 生地島PA〜32.4km 14時26分
 ガソリンOD135.9km ガソリン4.38g 平均燃費 31.0km/L
向島からまた渡船で尾道に戻ったけれど、18日と違う会社の船に乗ったら、30円安い80円だった。
 旅館に到着。
 14時50分 GS〜1.9km 本日の走行距離 167.5km

 すぐにシャワーを借りてから、洗濯ものを取り込もうとすると、すでにたたんで置いてくれていました。 下着もあるのにいつも申し訳ないです。

 自転車も女将さんのものなのに、毎回貸していただけるのです。
   尾道最終日の夜は、路地ニャン公同様1999年初めて尾道に行った時からのお付き合いしているN子さん。 10年ぶりの再会で、お子さんも生まれて、旦那さんとも楽しい夜を過ごせました。

 ちょっと早めにお別れしたので、昨日の一口に再訪。 一口の皆さんとお話しして戻りました。