四国・瀬戸内ツーリング2017  20年ぶりの四国と、大好きな瀬戸内の景色満喫ツーリング

17日

 朝食はホテルの斜め向かいにある「すき家」で朝定食390円は安い。
 ホテルを7時23分出発、ホテル裏に走っている高知東部自動車道で高知市内をパスし、浦戸大橋(凄い高さ)を渡り桂浜に立ち寄りました。
 前回来たのは30年近く前だったような記憶しかない。

 ホテル〜15.2km  到着7時45分 出発8時05分
 
 桂浜から県道14号黒潮ラインで、仁淀川河口を渡る。四万十川が清流と言われているけれど、地元の人は仁淀川が一番と言っている。
 宇佐大橋から県道47号に入り横浪黒潮ラインに入る。断崖から見下ろす景色はよく、前日走った南阿波サンラインよりグッと走りやすく快走だ。浦ノ内湾に浮いている「浮橋」というお店、昔仕事関係で来たことを思い出す。色々な貝を食べさせてくれたなぁ。
  
 須崎市内、バイパスがあってカーナビには載っていなく迷う。市役所に行き、トイレタイム。
 桂浜〜45.5km  到着9時10分 出発9時25分

 須崎から無料の高規格道路で四万十町中央の終点まで走り四万十町の国道56号に合流。
すぐに燃料補給。 須崎市役所〜24.7km 9時47分到着   
ガソリン10.4リットル補給  燃料OD 299.8km 平均燃費 28.8km/L

 
 四万十町から、四万十川と並走する国道381号に入る。 途中、いくつかの沈下橋を見て走りましたが、この向山橋(上岡沈下橋)は、急流に耐えるため曲線形状になっている珍しい沈下橋なので立ち寄ってみました。
 20年前、仁淀川の沈下橋をバイクで渡りましたが、カードレールが無いと平衡感覚がおかしくなり凄い恐怖感を覚えています。なので、ここは徒歩にて渡ってみました(笑)。


 四万十町〜19.8km
 到着10時10分 出発10時30分
 四万十大正の道の駅で休憩。 天候も良く気温が高いので自分には、北海道の夏本番以上です。
 実は四万十川は若い時から憧れの川、この地点はまだ上流側ですが、下流側で是非カヌーを乗ってみたいのです。昔、カヌー(カヤック)を乗っていたので清流の四万十で乗るのが夢、そしてアユの塩焼きとウナギを食べてみたいのです。
 話は変わりますが昔、椎名誠の仲間たちが「怪しい探検隊」という大人遊びのテレビ番組があり、ドはまりました。その番組でカヌーが良く出てくるんです。それで、この四万十川に憧れたのでした。
 全回ではありませんが、VTRを保管してあります。(YouTubeで現在見れます♪)

 沈下橋〜4.7km 到着10時33分 出発10時50分
 途中、虹の森道の駅で休憩を入れて宇和島市内に入る。いきなり交通量が増え、南国らしい木々が街並みを飾っていた。

 遊子水荷浦の段々畑に向かったはずが、気が付けば交差点を10km通りず着てしまう。ガソリンスタンドで道を聞くと、山道だけれどここが近いという事で教えてもらった山道を進む。うーん、舗装されているけれど山を一つ越えてしまった。

 やっとのことで段々畑に到着。高さと幅とも1m程度で石垣で山の上まで続いていて、前にある宇和海との調和は何とも言えない景観でした。 ここでお昼を食べようと思っていたのですが、なんと食堂は定休日、くーっ、やられたー(泣)。

 四万十大正 道の駅〜103.4km 到着13時10分 出発13時30分
 宿毛街道を走り宇和島市内をパスしたのは良いけれど、食事が出来るお店が見当たらない。 

 仕方なく「なか卯56号宇和島和霊店」に入店。14時過ぎだったので、お客は誰もいない。牛丼を注文。 考えてみれば、朝食はすき家だった(笑)。
 国道56号を北上し、上宇和から県道25号にて本日宿泊の八幡浜の「ハーバープラザホテル」に到着。ここも玄関先の軒下に駐輪できるので予約。 ちょっと古い感じがあり、自動販売機もなくフロント対応で購入するというシステムには驚いた。  
 街の中心地にあるホテル、横にはアーケードの商店街もあるけれど、どこも同じようでシャッター街。コンビニも遠く、夕ご飯はお弁当にした。
 
 

 段々畑〜61.7km  到着15時20分  本日の走行距離275km