四国・瀬戸内ツーリング2017  20年ぶりの四国と、大好きな瀬戸内の景色満喫ツーリング

16日

 朝食はコンビニに買い出しに行きホテルで済ませ、7時10分出発する。国道55号を南下するが、小松島市から阿南市をパスするルートを取ったが、通勤ラッシュタイムのため余計に渋滞に巻き込まれタイムロスする。
 道の駅 日和佐にやっと到着。足湯があったので、ゆっくりと休むことに。ここまで来ると、交通量は静かだ。

ホテル〜50.1q  8時28分到着  9時15分出発
   
 道の駅を出発してすぐに県道147号南阿波サンラインに入る。 ここは、切り立った千羽海岸を一望出来て、海に飛び出すようなタイトなコーナーがあって、けっこう恐怖心が湧いてくるコース。
 展望台で景色を楽しみながら、ゆっくりと進むことにした。
  記録ポイントとして、牟岐駅でパチリ。 道の駅〜19.1km  9時39分到着 すぐに出発

 
 気温は走っているときは暑くはないけれど、何か冷たいものが飲みたくなり、コンビニに寄ることに。
 牟岐駅〜10.5km  9時50分到着  10時10分出発
 国道55号を南下していくと、民家もぐっと少なくなり北海道の海岸線と間違いそうな景色になった。カメラを撮りながら走っていくカブ青年と立ち話。
 彼は栃木から来ているそうで、日本一周していて、抜けていた四国を走っているとか。自宅が栃木なので、南北行く場所と季節に合わせて荷物を変えている強者だ。
 旅のために買ったカブ、21.664km走っていた。
  
   青年と別れ走り、「室戸世界ジオパークセンター」に立ち寄る。札幌ナンバーの車が・・・。
施設を見学。  コンビニ〜44km  11時26分到着   11時50分出発

 室戸岬少し手前、五所神社に立ち寄る。ここは、弘法大師が修行した洞穴があります。 ここで偶然知り合ったチャリダーおじさん、歩いて2度お遍路、今回は自転車で廻っているらしく、前まで洞窟に入れたと教えてくれました。

 お遍路さんの宿の取り方とか、この後室戸岬でもいろいろ話を聞かせてくれありがたかった。
 室戸岬。 気を付けないと通り越してしまいそうな感じだ。思っていたほど、岬と言う感じはしないけれど、ライダーは岬と聞くと行かなければならないという使命感がある(笑)。
 観光バスが来て、札幌ナンバーを見て数人に声を掛けられました。

 ジオパーク〜6.3km  到着12時02分 出発12時15分
 室戸ジオパークスカイラインサイト展望台に立ち寄ると、左の写真は高知方面、右の写真は今まで走ってきた徳島方面の景色を一望出来た。
 展望台からの出口交差点にある「お食事処 とさ」。室戸キンメ丼が美味しいと、ツーリングマップルに載っていたので立ち寄ります。
 年配の女性二人で賄っているようで、地元のお客さんが利用する地元ならではのお店。
 注文して数分、驚く姿で登場しました。キンメ鯛の照り焼きと季節の刺身がコラボ。キンメのタレが美味しく、刺身の厚さも言うことなし。
 半分食べたらキンメで採っただし汁をかけて食べると、ひつまぶしのようで、別の食べ物になって楽しい。

 岬〜9.5km   到着12時46分  出発13時15分
 
 吉良川町に立ち寄ります。 ここは、明治期に建てられた漆喰壁の商家や、水切 り瓦の蔵が立ち並んでいて、日本の懐かしい町並みを今に残しています。河原石や浜石でつくられた外壁“石ぐろ”もある独特の景観が面白い。国道と並走しているので、見落として通り過ぎてしまいそうだ。
      安芸駅に到着、駅前には「あき うたこ」が待っています♪
さすが高知、やなせたかしのキャラがあちこちにいるようですね。
 ぢばさん市場と駅がコラボ、地元の方が買い物で賑わっていた。

 食事処とさ〜39.9km  到着14時22分 出発14時42分

 買い物をして、約100年もの間、田園に時を刻んでいる「野良時計」を見に行くと、何か拍子抜け。時計は止まっている。昔は田園の中にポツンとあったのだろう、ちょっと残念。
 
 本日の宿泊ホテル南国市「サザンシティホテル」に到着。ここも地下通路にバイクを置けるので予約したのです。
 高知市のちょっと手前、ホテルの前と横にコンビニ、斜め前にすき屋があり好立地。部屋とバスルームは広く、大きなホテルでした。
 夕食は、ぢばさん市場で買ってきたおかずとお寿司。この二点で500円、格安な夕食です(笑)

 部屋の窓からの夕日が、とても綺麗だった。 コインランドリーで洗濯を実施。

 安芸駅〜33.7km   到着15時35分  本日の走行距離 213.7km