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敦賀港、予定時刻の5時30分到着。
船の扉が解放され、車両甲板が明るくなり下船だ。
空模様はかすかに青空が顔を出しているけれど、うす曇りと言っていいでしょう。気温はたぶん20度程度、北海道人から見れば暖かい。
苫小牧は8度だったので、ジャッケットのインナーを外し、着ていたヨットパーカーもカバンの中に押し込むことに。
5時40分FT出発し、先ずは敦賀バイパスを抜けて市内に向かう。 |
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敦賀バイパスを抜け27号線で舞鶴に向かうはずが、分岐を過ぎて8号線に突入してしまう。
ナビを設定しなくても良いと思ったのが敗因。引き返し27号に戻ることに。
早朝だったので舞鶴若狭道と並走している27号線を走り、若狭三方ICから高速に乗る。
敦賀港〜31.5km 時刻 6:15 |
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途中、舞鶴PAで休憩すると、新潟から乗ってきたライダーと遭遇。立ち話をして7:05出発。 三方IC〜52.9km
休憩と燃料補給のため西紀SAに到着。 舞鶴PA〜64.7km
朝食できつねそばを注文、一口食べて関西地区に来たのだと再確認する。透き通った汁に甘ーいきつね♪
燃料を5.64g給油、前回の給油から154.6kmなので、燃費は27.4kmだ。 7時50分到着 8時15分出発 |
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西紀SAから中国自動車道に入り、工事中の神戸JCSでちょっと戸惑い山陽自動車道に入る。北海道と違い交通量が多いので、神経が疲れてしまう。
三木JCSから神戸西ICを経て神戸淡路鳴門自動車道に入り、ついにバイクでは初めて明石海峡大橋を渡る。
淡路ICに、9時09分到着。 西紀SA〜80.5km
道の駅淡路で少し休憩。 うす曇りも多少明るくなっているようだ。 |
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淡路島のツーリングは大抵時計回りらしいですが、北淡震災記念公園に立ち寄るため、島の北側を目指す。気温はぐんぐん高くなり、走っていても少し辛くなってきた。
記念公園到着。 野島断層の爪痕がそのまま保存されていて、地震の恐ろしさを改めて確かめることができます。 震災体験館では、兵庫県南部地震の直下型と、東北地方太平洋沖地震の海溝型との揺れの違いを体験することが出来る装置があり、想像している揺れよりかなり激しいことに驚きました。
時間のある方は、ぜひ経験してみましょう。
淡路島道の駅〜10.4km 9時21分到着 10時25分出発
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断層で地形がずれている |
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淡路島の北側県道31号を南下、多少道幅は狭いけれど交通量は少なく快走。途中休憩しながら西淡三原ICから再度神戸淡路鳴門自動車道に乗り、淡路島南PAで休憩し、大鳴門橋を渡って鳴門北ICで下りて鳴門山展望台に到着。展望台へは、急勾配で長いエスカレーターに乗るけれど、結構な恐怖感を味わえる(笑)。
12時00分到着 12時55分出発。 記念館〜59.6km
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県道183号を北上し四方見展望台からウチノ海の釣りいかだの景色を見ることに。
ここで、地元ライダーさんと話をして、お昼ご飯のおススメをゲット。
漁協食堂うずしおに、鳴門山展望台から10km 。混んでいたようで、ちょうどお客が引いて行きました。
桜鯛の漬け丼を注文。プリプリしていて身が厚く食べごたえ十分でした。北海道では食べられない地元の味はいいなぁ。
13時23分到着 14時00分出発 |
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本日の宿泊は、徳島市内の「ビジネスホテル コスモス徳島」なのですがチェックインには少し早いので、鳴門市内経由でゆっくりと街の景観を見ながら進む。
ホテル近くのGSで補給。西紀SAで補給してから199.9km、7.16gの給油で、27.9km/Lの燃費になった。
ホテルに到着。 漁協食堂〜37.3km
1階が駐車場になっていて、バイクが安心しておけるのがうれしい。ただ、コンビニまでちょっと離れているのが・・・。
15時00分到着 本日の走行距離349.6km |
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ホテルは徳島駅から離れていて、隣の阿波富田駅近くで、夕飯のため近いお店をネットで調べたりと歩き回りました。そんな中、ポツンと小さなお店があって、中から話し声が聞こえて楽しそうなので扉を開けたら・・・。
大将が一人でラジオを大きなボリュームで聞いていたのでした(泣)ウッ…結構年配の大将、つかまり歩きしているし、これは失敗と・・・。
すぐに女将さんも来て話していると、大将の友人も来店、何故か大いに話が盛り上がり3時間長居してしまいました。
楽しかったなぁ。 |
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