いつもなら自然に目が覚めるのに4時15分、船内放送で起こされる。
バイクの下船は最後なのを知っているのでゆっくりとトイレにて洗顔を済ませた。
|
|
甲板はトラックなどでビッシリ。トラックを下してからのバイクの下船。 5時28分、やっと下船となり八戸港出発となった。 天候も好く、気持ち良いちょっと冷たい風が顔に当たる。 |
|
|
5時35分、陸奥湊朝市に到着。 FT〜4.8km |
|
|
沢山のお店が並んでいて、好きなお総菜を買い、最後にご飯とお味噌汁を買うとトレーと箸、小皿を受け取れます。 結構知られていない、フェリーの乗船券を見せるとご飯が無料なのです。 お刺身210円、焼き魚120円、お味噌汁100円、計430円也。 お腹いっぱいになり6時に出発。 |
市場を出発して八戸ICに6時17分、市場から8.7km。
途中「折爪SA」で休憩。八戸ICから23.5km、6時34分到着し6時50分発。
浄法寺ICまで走り(7時09分SAから29.4km)、田代平高原まで一般道路を走る。1992年に走ったコースだけれど、ほぼ記憶にない景色が続く。 ただ、道幅が狭いことだけ覚えているようだ。
田代平高原到着、7時51分 浄法寺ICから22.1km。
やはり記憶にない景色なのに、間違いなく昔に走っているコース。当時は初めてのキャンプツーリング、今のように写真もフィルム、データを残すようなテクニック?も知らずがむしゃらに走っていたのでそんな物なのかもしれない。
(フィルムは残っているのかも。)
8時21分 松尾八幡平IC到着。 田代平から24.8km
ここからまだ先が入口で、たしか40分過ぎにゲート通過しました。
看板の情報通りにアスピーテラインに突入です。
標高が高くなるほど残雪が目立ってくる中、快晴の中気持ちよくコーナーを何度となく切り返しながら進む。
1992年、雲の上を快走できると言う歌い文句にあこがれて行ったこのコース。当時も晴れていた記憶があり、今回も快晴でうれしかった。
頂上の駐車場「見返り峠」に到着すると、有料駐車場になっていた。
9時00分到着 ICから26km
大きな休憩施設やらとても立派、景色など楽しみ山ガールに写真を撮ってもらう。
9時25分、出発。
下りラインをゆっくり走り標高が下がってくると、ちょっと気温の暑さを感じ始める。
国道341号、県道191号そして22号と進み鹿角の街中をパスし、国道285号に進み大館を回避する。
大館能代空港に10時53分到着。峠から80kmの道のりはちょっと疲れました。休憩兼ねて、綺麗なトイレでスッキリさせ11時15分出発。
結構な気温で20度以上ありそうだ。
能代でちょっと遠回りに強いられ(高規格道路の出口を通り過ぎ)、ついでに給油する。12時00分 10.07L/271.0km = 25.3km/L
能代を過ぎて国道101号を北上するにつれて雲行きが怪しくなってきた。昼食を取ろうと思いながら走るけれど、適当なお店が見つからず、深浦まで走ってしまった。
車もなく良い感じのお店を見つけたのですぐに停車する。ちょうどお客さんが出て行き貸切状態に。とても感じの良い女将さんだ。「魚鱗」というお店。
13時19分 空港から71.1km
|
|
お腹も空いていたのと、女将さんの強い勧めで「お任せ定食」2,200円を注文。 温泉宿の夕食並みが登場です。 窓からは、五能線が。 食べ終わる頃に、窓に雨粒が付き始めた。 ゆっくり休んで、14時15分レインウェアを着込んで出発。 |
北上するにつれて雨脚がひどくなり、立ち寄りたかった黄金崎父老ふ死温泉を食事前に通り過ぎていることに気がつき、怒り心頭状態で何処にも寄れずに走っていると、鰺ヶ沢を過ぎる頃から雨は上がり始めた。
東西に延びる雨雲の中走っていたようで、振り返ると真っ黒な雲が居座っている。本日宿泊の「パークイン五所川原エルムシティ」に到着時には、レインウェアも乾ききっていた。
15時50分着 深浦から65.1km
本日の走行距離はなんと、391.5kmと頑張りました。
ホテル前にはイトーヨーカ堂のショッピングモールがあり、夕食の買い出しをシャワーなどの後行ってみた。
昼食がボリューミーだったので、総菜とミニチャーハン唐揚げ付きの半額で総額240円の出費で終わり。ビール飲んで、民法チャンネルが少ない青森のテレビを見て就寝。
写真に写り混んでいるバイクは、所沢ナンバーなのだが、明日驚きの展開に。
