北陸中部古民家めぐりツーリング 2009-5.21〜28
23日
いつもながら6:10という早い時間に目が覚めた。 ロビーには無料朝食パンが多種並び、コーヒと自動販売機の飲み物が無料になっていた。 実は私はパン食が苦手なのでですが、これは仕方ないのでコロッケパンとベーコンパンという調理パン系統でなんとか乗り越える。
7:30ホテル出発し、せっかくなので松本城まで戻ってみた。 この時間では見学も出来ないので、R158で、混み始めた市内をパスする。 これから山越え、早めの給油を波田町ですることにする。 5.78L給油 平均燃費は30.3km/L
R158は観光シーズンは慢性渋滞らしいけれど、この日も観光バスやらバイク・乗用車とやたら混んでいる。 そうかぁ、土曜日かぁ。
8:20 道の駅「風穴の里」着。名物とある「おやき」と思ったけれどお店がまだ開店していなかった。
すぐに「奈川渡ダム」が現れ、国道がダムの上を走るというのは珍しいとか。高さ日本3位のダムだけあって、見下ろすと爽快だ。
乗用車の駐車スペースも小さく、コーナーで分かりづらいのか停車して見学する車は私がいる間は1台もいない。
9:20 松本から53.9km
北海道ではお目にかかれない、有料一般国道だ。二輪\600という暴利な価格設定、旧道を迂回したくても通行止めという看板、何が何でも金を払わせようという姑息な手段に腹が立つのは私だけなのかな?
このぐらいのトンネルなら、北海道に数知れず何処にでもあって、当然金なんか徴収しないのである。
ここで知り合った関東ライダーさんによれば、この混雑は高速\1.000効果だとか。高山周辺あたりは、東京から日帰りエリアコースなので人気があるとか。
10:10 時間があるので、高山手前の「飛騨大鍾乳洞」に立ち寄ってみた。 人でもなく静かな名所? 感動もなく出発。
我が街から「高山駅前でお店をしている人がいるので立ち寄っておいで」と、居酒屋のママさん情報。 11:20 探すことなく偶然に信号待ちで停車したところが、「喫茶ギャラリー燦アート高山」だった。 我が町から来たと伝えると、驚いたようです。色々なお話をしていただき、お勧めのドライカレーは、スパイスを十数種類使用しているとかでとてもおいしかった。 大盛りにすれば良かったなぁ〜。 お店の外まで送っていただき感謝です。
料金所から 37.3km 12:13
喫茶店からすぐ近くに本日宿泊する「ホテル花」にバイクを預け、市内観光に出かけることにした。
ホテルから徒歩で数分、すぐに有名な町並みに到着するも、さすがに土曜日、また天候も良く人出が多いことに驚く。 さすが全国レベルの観光地だ。
歩くこともままならない人出の中をブラブラ散策、ちょっと中心部より離れてみると人出はなくなり静かな時間に包まれるという観光地ならではの局地的エリアなのか。
観光案内の人に聞くと、午後五時になるとお店は閉まり静かになると聞いたので、改めて夜に出かけることにしてホテルに戻りチェックインする。 16:00 朝食サービス \5,500
バイクは、ホテル向かいの地下駐車場に移動し洗濯を。洗濯機は無料で貸してくれて、乾燥室に朝までと案内してくれた。
飛騨牛の串焼\300
女性スタッフだけのこのホテルは、少し古さを感じながらも清潔感がある。
夜の町並み探索後、飲食店街の中にある「中華そば」専門店?らしき店でラーメンを食べてみた。 愛想の悪い夫婦、当然おいしくなかった。
歩けないぐらい混雑していた町並みも、静まりかえっていた。
(ISOを上げて撮影)
本日の走行距離 91.2km