11月 9日

 朝一で「原爆資料館」を再訪し、市電でそのまま思案橋で降り立ちました。 6年前に歩いた道を今回歩くと、どう見えるのかが試したくなり記憶に頼って歩き出しましたが、すぐに????????です。 迷いながら坂道を上ったり下がったりとこの季節なのに汗が流れます〜。 なんとか見つけ出した梅園身代り天満宮やら廻って、ふと思い出したオランダ坂に。

丸山地区

丸山地区

 

 前回偶然発見した道。 記憶にありました、ここは。ガイドブックにも載っていないので、観光客がここを歩くことは少ないのでしょう、是非行ってみてください。
 えっ?何処かって。電停の「正覚寺下」と料亭青柳の間です。

 鍛冶屋町通りに入り込むともうお昼です。 遊んでいるとあっという間に半日が過ぎてしまいます、仕事だと時間が進まないのに。

オランダ坂〜丸山地区

 

お昼ご飯

商店街

 偶然入ったお店のランチ、このボリュームで\950は驚き、茶碗蒸しも後から出てきたよ。 アルコア中通りを歩いて、次の目的地に向かうことにしました。

眼鏡橋

 

龍馬通り

龍馬のぶーつ像

 「龍馬のぶーつ像」を見に。 そのつもりで近道だと思いこみ寺院の裏手の急勾配なお墓群に迷い込んでしまい泣きそうになりました。 とにかく高地で落ちたら死にます!って感じの隣のお墓。 地図では目的地に行けるのですが迷路で分かりません。 結局メイン路に下ってきて、相当の時間と汗と労力、そして活力が消えてしまった自分の失敗にガッカリです。 
 そして急勾配な龍馬通りを残っている気力だけで登るけれど、何処までもある階段。 あれ?車が走っている道に出てしまいました・・・、ぎゃー!!登りすぎている〜泣。

 来た階段を下り、基点を曲がると目的地はなんととっても狭い場所にあった左写真の「龍馬のぶーつ像」。

 そこにいた猫ちゃんに、心を癒されたのが唯一の喜びで疲れも少しだけ消してくれた事に感謝。

 

 ぶーつ像の帰り道に、赤い鳥居の若宮通りに遭遇。 パンをかじりながら男子学生が登ってきた。

 宿泊ホテル裏にある「日本二十六聖人殉教地」に立ち寄る。観光客に説明している観光協会のボランティアの榊さんは原爆被爆者のお一人、ベンチに座っていたら色々なお話と、旧被爆者手帳を手に丁寧に説明してくれました。

 さて、最後の夜は長崎初日に行った居酒屋に懲りずに向かうことに。 
 

赤い鳥居