11月 6日

 この時期にエアーチケットでの旅行は自分では珍しく、6年前に一度訪れた長崎を再訪することにしたのです。

 本州旅の春と秋の悩み事は服装なんです(^^;。 北海道人としては(私個人的に)暖かいというイメージがある本州。 一度、春の東京ではホテルの部屋も街中も寒くて風邪をひいてしまい発熱体感かと思えば、春の尾道では半袖姿で汗が流れました。 今回、長崎の天気予報を見てみると20-22度という気温、私にとって見れば半袖で十分かなぁ〜と言うことで長袖シャツ1枚のみ持参して半袖メインにして薄手のアウターを着るこで決着?

 長崎行便が取れず、羽田乗り換えで福岡空港行きで博多一泊としたのだけれど・・・・・・・・。

福岡空港

機内から

 6日新千歳8:30発、何故か10分遅れで出発。 うーん、今回は羽田で25分しかない乗り換え便なので、ま・ず・い雰囲気満々ですよ、先が思いやられるなぁ。

 気をもみながら時間が進むと、CAが「羽田では地上係員にすぐにコンタクトを取ってください。」と。 そうですよね、羽田に着陸したのに混雑していてなかなか駐機場にたどり着かないのです。 「10:30発の福岡行きなんですけれど〜」と地上員に伝えた時間が出発8分前、トランシーバーで伝えているけれどなかなか話が進まず、搭乗口が離れているので移動カートが向かえに来た時はすでに出発時間ですよ。 カートに乗せられ視線を感じながらの移動、そして通路の狭い場所で降ろされ「走ってくださ〜い!」だって。 機内に案内されたのはもう出発時間10分過ぎで視線が集まります! 「私が悪いわけではないのです〜!!」と、機内アナウンスで叫びたかったのです(泣)。

 

搭乗券

 搭乗時間が過ぎているので、手書きの搭乗券です。

 

ラーメン
 

博多駅前

ホテル

←博多駅前

 

福岡空港に定刻12:25着、元体操選手の「森末」がいました。

 お腹が空いたので、空港内の食堂でおきまりの豚骨ラーメンセットを。

 ホテルは地下鉄で2駅目の博多駅から徒歩で約10分だったはずが、一本道を間違えて遠回り。 本日の宿泊先の「キャナルシティ福岡ワシントンホテル」。 ここは複合施設の一部で、とんでもなく大規模な街が縮小されてあるような感じでした。

 

 

中州

 時間があるのでホテルからすぐの「中州」の散策に出かけてみることに。

 昼間の中州は、まるですすき野と同じ雰囲気が満々、アルコール臭があり酒屋さんが配達していました。 
 ブラブラと歩いていると赤レンガ文化会館があったので、立ち寄ってみることに。 旧生命ビルで歴史的建造物、素晴らしい内装と部屋、階段が印象的でガラスも昔のままでゆがみがとても雰囲気を保ちだしていました。 (HPのPhotoコーナー参照)

資料館

 

川端商店街

仏壇屋さん

 一度ホテルに戻るため歩いていると、中州横の川端商店街に遭遇! こう言う場所は大好き!! とても長いアーケード、お店が一杯で活気に満ちあふれています。
 偶然に「山笠」が展示してありました♪

山笠

 

 福岡にせっかく来たのですから、贅沢にフグ料理を予約しておきました。 「六三亭」というこぢんまりしたお店の暖簾をくぐると、とても気さくなご主人(写真左)と職人さんがずっと愛想良く話し相手になってくれました。 お店が空いているわけでなく2階の席もお客さんが一杯!! 職人さんが多忙の中わざわざ水槽からおこぜを出して見せてくれたりと、とって気遣いが素晴らしく料理も当然美味しく頂いたのはいうまでもありません。

六三亭

フグのお店

 

中州のネオン

 お腹も気分も気持ちよくなり、博多と言えば屋台なので散策してみました。 中州の屋台はテレビなどで見かけますが、ビジネス街の天神町屋台を見に行ってみました。 混んでいる店とそうでない店、地方の私たちには選択できませんよねぇ。 何処にも寄らずにホテルに戻ってきました。

 部屋は12階、窓からは空港に降りてくる飛行機が見えてなにかリッチな気分な一時を過ごせました。

天神町の屋台

ホテルの廊下

 

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