さて今日は遠野市内探索のみ。
4:30に目が覚めたので、お風呂に入って良いので檜露天風呂でハッキリと目を覚ます「気持ちいい！」。
←朝食を食べて先ずは遠野市資料館へ、10時会館のためゆっくり出発。

　資料館で遠野の歴史を勉強？　そう、ここは「民話」の里、そして河童伝説の里なのです。11:00に違う場所でおとぎ話を地元の言葉で直接聞けるので行ってみた、ここの方言は北海道人は聞き取れるとのこと。実際に二つの話しを聞かせていただくと、あまり違和感なく理解できていた。後、ちょっと話しをしていたら「一緒にと写真を」と言ってくれました。

　山を下り「遠野ふるさと村」に行ってみる13:30過ぎに到着。気温が高く道の駅で食べたパワーだけでこの時間。水分は十分採っているけれど疲れもあって食欲も感じられない状態が本音。でもまずは食事でもと思い食堂に行くと「ジンギスカン定食」があった。知る人ぞ知る遠野市は「ジンギスカンの里」、何でなんだろう？？
　ラム肉大好き人間の自分としては、スタミナ復活の食材を見逃す手はなく勿論注文したのがこれ→。ここの食堂は北海道のジンギスカンとは違っていて、すでにタレは一味と一緒に肉にまぶされていて、サラダが写真のように盛られていたのでした。肉はそれなりに美味しく、食欲がなかった割には完食しちゃった。ここでお土産をゲットして北海道へ宅配依頼。住所を書いていると「札幌の隣町だね」とお店の人が。驚いたよ、だってマイナーな市だよ、すごいね！プロだね！と感心しつつも「ふるさと村」の見学は面倒になりパスしてしまった。

　ＹＨの横を通りすぎて、町はずれの「山口の水車」を見に行く。またここでも道を迷ってしまいトラクターの人に聞くと、「札幌からかい？気をつけて」と笑顔で答えてくれました。現役水車で、付近の人が脱穀や製粉に折々使用されているとのこと。↓

　暑くて暑くて、ジンギスカンパワーも一気に下降気味。ちょっと早いけれど15:10ＹＨに戻ると玄関先にいたヘルパーさんが「おかえり〜」と声を掛けてくれました。バイクを屋根付き駐輪所に入れて、談話室で休憩、休憩。本日の走行距離は74.4kmだけれど、あのトオヌップの登りと気温の高さ（34度以上はあったよ）で昨日より疲れました。そりゃ、昨日の疲れもあるんだけれど・・・。

　昨日と違って16:00からお風呂ＯＫ！
一番風呂にゆっくり入って「幸せ〜〜♪」。夕食の19:00まで時間があるので、またまたＹＨ付近を散歩。実は、昨日の写真の「河童橋」の横に道の駅で食べた団子屋さんのお店があるのです。奥さんが切り盛りしているらしいのですが、ここで買うと他にお客さんが誰もいないのに30分たたないと団子をゲット出来ないことで有名？らしい。　実は奥さんが一方的なおしゃべり好きで、ＹＨを利用している関西人でもタジタジの連敗らしく団子を手渡してくれないんだって。自信のある人は是非短時間ゲットを挑戦してみてください。

　今晩の夕食の写真は、疲れていて撮り忘れ・・・・・・・(^^;。