広島県〜尾道市・広島市  2004.10.5〜10

第4日目 8日(金)

石の路地

路地

 台風の影響で朝から雨。 こんな日も尾道の顔が見えてくる。昔からの歴史ある石畳の路地、そして新しい路地が雨に濡れて普段と違う顔を見せる。

 雨で濡れた山の坂道は滑って恐ろしい。

 商店街のアーケードを歩くと、露店の魚屋さんがいた。ワタリガニ、あなごなど多種にわたっている。

路地からの山

露店

お店の看板

 雨なので、アーケードには観光客らしき人たちが多い(自分もそうだった)。 ブラブラ歩いていると、観光案内所が目に入ったので時間つぶしに入ってみた(考えてみれば、初めて尾道に来たとき依頼入ったことがない)。 年配の女性スタッフが話しかけてきたので、そのまま尾道の話を黙って聞いていたけれど、どことなく私の話し方が不自然だったのだろう尾道のリピーターだと解ってしまった。そして路地ニャン公さんと知り合いだと知ると、まるで知人かのように尾道談義を懇々と話して頂いて・・・。

 路地ニャン公さんは会社の社長さんだけれど、色々なイベントアイディアマンで有名なのですよ。日本各地に人脈があって、北海道では六花亭の社長とも友人。漫画家「かわぐちかいじ」兄弟、多くのミュージシャンなどなど覚えきれない私です。

 

←アーケードの喫茶店・・・。

 毎回必ず立ち寄るパスタ専門店の「カサリンガ」改装して立派になってました。
店名も「deux table」BASED ON Casalingaに、意味はカサリンガ第二章ってところらしい。路地ニャン公さんとランチで待ち合わせ。ここは私の人生の中のでは最高のパスタ屋さん!!かな。

  本日は、「明太子マイオネーゼ」メニューでオーダーしてみましたp^o^q
 (フランスディジョン産マスタードと玉子の明太子ベース)

カサリンガ

パスタ

クレープ屋

←クレープ屋さん。実は、カサリンガのオーナーの父親が経営。

↓学生の街とも言われている尾道。
通学時間には、学生達でいっぱい。

渡し舟

 いつしか雨もやんだので、今回最後に山の坂道に戻ってみた。

 北前船が盛んな頃、尾道では酢が作られていて運ばれていた。その瀬戸物で出来ていた瓶が沢山あったので、壁にも使われた場所です。→

酢瓶のかべ

ベンチ

 数年前、尾道駅前は大きく生まれ変わっている。尾道水道をのんびり見ていられるベンチなどが整備されて、誰となくいつも座っているから不思議だ。 時間があれば私も座っているのだけれど・・・、行き来している渡し船、往来している他の船など見ていると時間はどんどん過ぎて行く、それが尾道!!

 一度、旅館に戻るとスウェーデンからの青年が旅館に着いていた。女将さんいわく、まったく言葉が分からない・・・。東京から日本人の友人が電話でサポートしているらしい。

1人でまたもや「一口」に。ここの串揚げは最高!この日は、1人で食べてからいつもの店に。

 ←路地ニャコ公さんが、私に前から会わせたいと言っていた私と同じ職種?A-train常連さん(かな)のT子さん(写真は顔の大きい人が後部に配置?)。 みんなでワイワイと話して、この日は疲れがピーク、そして飲み過ぎました・・・反省。

本日の歩行数 6,965歩

一口

 

5日目 9日へ