九十九湾小木(能登漁火YH)〜和倉温泉〜能登島〜穴水〜九十九湾小木(能登漁火YH)  9/25 走行距離 154.4km

能登島大橋

 起きてもやっぱり雨は降っていました。

 朝食をみんなで食べて(写真を撮る事を忘れていた、焼き魚におつけ物など純和食で美味しかった)、本日の計画を。

 ☆女性陣は計画通り。
 ☆学生さんは、能登鉄道に乗って探索。
 ☆私は、最初は学生さんと同じ予定でしたが優柔不断人間としてはなんだか自棄になってきてバイクに乗ることに変更。
 ☆ライダーさんは最初は「一緒に能登鉄道に」と誘ってくれていたけれど、私とツーリングすることに。

 さて、それぞれ出発。
能登鉄道「九十九湾小木」駅には無料レンタル自転車があるのですよ。学生さんはそれを借りていて、二日に一度駅で手続きをすると連日借用可能なので利用していました。
 隣駅の縄文真脇には、とってもすばらしい温泉があるので男性陣はPM3:30に待ち合わせて入ることしたので、学生さんはそこから能登鉄道探索にと出発。

 さて、レインウェアを着込んで雨の中負けずに出発。雲も低く、ひたすら海岸線の道にこだわって走り出す二台のバイク。相模と札幌ナンバーで走っている能登半島。

 途中で休憩、なんと時間がかかりすぎで予定通りYHに帰れない事に気が付き、国道249に戻って和倉温泉まで走り続け能登島に到着。

 能登島大橋(↑写真)は直線で真ん中が船が通れるようにすごく高くなっていて爽快でした。休憩所でおみやげ屋さんが無料でお茶をご馳走してくれて、試食品を食べながら話し込んでしまいました。(誰もお客さんいないし、雨降りで寒かったのでエネルギー補給♪〜)
 島を一周したかったけれど、すでに時間はAM11:20、引き返すことにしてもう一つの「ツインブリッジのと」(↓→写真)を渡って穴水まで。

ツインブリッジのと

ツインブリッジのと

 なにやら雨も小降りになり始め、駐停車禁止だけれどもちょっとパチリ(ごめんなさい)。

 さて、お腹も空いてきたので穴水で相談。何度も来ているという相模ライダーさんは、「回転すしが美味しいところがある」と地元人間のようにバイクを走らせてくれました。うんうん、北海道のネタとあまり変わらずそれなりに美味しいです〜♪「ままかり?」なんだこりゃ、聞いたことあるようだけれど・・・。
 「隣の家にご飯を借りてまで美味しい魚」なんだって、酢漬けのコハダみたいでとっても美味しかった。

 お腹も満杯、YHに帰って洗濯して待ち合わせの温泉に行かなきゃならないので距離はあるけれど山岳ルートが早いというので、1300ccバイクの後ろをついて行きました。開業したばかりの「能登空港」横を通り抜けて北海道に負けない高規格道路を快走してPM2:05に到着、お疲れ様でした。

 レインウェアの後始末してから、「洗濯・洗濯♪」。

 雨もパラパラ状態になり、YHから温泉までバイクで2〜3分なので軽装で約束のPM3:30に到着。学生さんはすでに来ていて本を読んでいました。

 ここ「縄文真脇温泉」は、とっても湯船が大きくて、「総ひのき風呂」「岩風呂」を楽しむなら日曜日に男女入れ替わるそうです。温泉にあまり執着心はないので数は知らないけれど、これまで大きい檜風呂は初めて!まして、露天風呂も檜だし洗い場も当然檜でした。露天風呂からの景色も最高!!行ってきた女性陣も岩風呂が素敵だと言ってしましたが、露天風呂の開放感には一歩下がったようです(^^)。
 地元の方と露天風呂で色々話して1時間半ぐらいいたのでしょう。自転車とバイクでYHに帰ると、神奈川からの女性一人が来ていました。

 夕食は左の写真。必ずイカ刺しは出てくるらしいけれど、今晩のは珍しいイカ(たるイカ)で、モチモチ食感でしたよ。食後のデザート食べて満腹!!

 この日の結果報告
☆学生さんは、結局雨の中自転車で海岸線の探索に変更して、パンクで小学校にて修理させてもらったりと、大変だったようです。
☆長野組二人は車で灯台、輪島市までの探索。
☆お一人の彼女は、能登鉄道とバスで灯台に。便が少ないので喫茶店で2時間つぶしていたとか。

 談話室で学生さんと最後の夜をビール飲んで話していたら、本日来た女性がビール缶もって参加してきました。人生相談っぽくなってしまい気が付けば深夜、わたしゃ眠らせていただきました。

ユースの夕食

 

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