2003年になって、初めて小樽に行ってみた。
モノトーンの世界で静かに観光の街はそこにあったのです。

 

 

新潟港へ出航するフェリー。

デッキには、数人の人たちが居ただけで

夏の賑やかな雰囲気は、嘘のよう・・・・・・。

小樽港を出港するフェリー

 

フェリーが小樽港から出る

灰色の雲と海に向かって、静かに港を出て行く。

冬の日本海の波はとても厳しく寒いのだろう。

それでも船は、定刻に出航していくのでした。

 

小樽駅にスキー列車「ニセコ」号が滑り込んできた。

小樽駅

 

小樽の市場

小樽駅近くには、「三角市場」「中央市場」がある。

午前中だったからなのか、閑散としていて寂しい感じ。

 

小樽花園地区の昔ながらの飲屋街。

昼間は静かで異様な感じを受け、

雪で狭くなった路地を、お寺さんが歩いていた。

小樽の飲屋街?

 

昔ながらの軒下

木造の昔の建物が何気なく残っている小樽。

今も商売として活躍していることが

この建物もうれしいのだろうと感じられる。