札幌
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大通り公園は四季を通してイベントが開催、市民の憩いの場だが野宿は禁止。ワゴン販売のトオモロコシは6月下旬から生になるのでそれまで我慢しよう。一度は見てみたい時計台はビルの間にあるけれど、隣の「時計台ビル」との間のオープン地下から見上げることをお勧め、しかし木々の葉が多くならないうちに。 TVで有名なラーメン横町は見学だけにして、地元の人に聞いてから店を選択しよう。大倉山ジャンプ台はリフトで登れて絶景なのでどうしても札幌に寄りたいという人にはおすすめポイント!併設されている資料館ではラージジャンプをバーチャル体験できる。用事が無ければ市内は交通が混んでいるため立ち入らない方がいいかも。
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小樽
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歴史的建築物とガラスそして坂道を求めて年中観光客で賑わっている。穴場は南小樽駅周辺でバイクを停めて歩いてみよう。水天宮からの市内一望が人がいなくて静かだ。時間があれば、観光船に乗りオタモイ海岸までカモメとたわむれ、小樽地ビールでグビッといきたい。フェリーターミナルの温泉はあまり知られていないので海を見ながらゆっくり入ることが出来る。早朝到着便の船で着いた人は、ターミナルから右折して「隣友市場」で、カニなど試食して食堂で北海道の味を堪能してから出発もお勧めだ。
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ニセコ・積丹
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夏場のニセコは訪れる人も少なく落ち着くことができるが、外国マネーで近年にぎやか気味。7月上旬は、ジャガイモの花が広大な畑を被う。羊蹄山との記念写真はひらふスキー場の駐車場が最適。露天風呂の宝庫なのでニセコのキャンプ場を拠点として積丹巡りがおすすめ。半島は未開通部分もなくなり半島一周が可能になったので観光バスなど交通量は多い。半島を横断している当丸峠は高速ブラインドコーナーなのでスピード注意。羊蹄山周辺も、素晴らしい丘陵地があったりと写真が趣味な人には穴場的景観が楽しめる。岩内近くの雷電温泉より山側の朝日温泉は現在休止。 ニセコパノラマラインは、ぜひ走っておこう。
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洞爺・支笏湖
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すべての施設を完備する都会派アウトドアポイントなので休日は混雑している。。洞爺湖温泉街は夏場毎夜花火が打ち上げられるので見逃す手はない。夏場休日はテントを張るスペースもないぐらい混んでいるので避けた方がよいかも。有珠山の噴火により一時は閑散とした街も観光客が戻り、西山火口散策路があるので行ってみよう、火山のすごさが目の前に現れる。湖畔一週も旧道を利用して走る価値有り。支笏湖から洞爺湖の道はスピードに注意。
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登別温泉
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国道から進入すると大きな鬼が歓迎してくれる。地獄谷や熊牧場の見学施設があり、北海道でも有名な温泉地なため人は多い。洞爺湖からのオロフレ峠は道路が整備され快走できるが、霧が発生することがある、時間があれば峠の展望台に立ち寄ると噴火湾を一望可能。
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室蘭
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湾を渡る白鳥大橋は建設したが利用者が少ないため現在無料になった。しかし自動車道なので自転車は通交不可。地球岬も有名?イルカ・鯨ウォッチングの観光船もある、鉄鋼の工業町。豚串の店が多いので味わってみよう。
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苫小牧
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市内だけでは工業的色彩が無く、長くのびる街。周辺には牧場やゴルフ場が点在しウトナイ湖には白鳥など年中渡り鳥が多く飛来しているラムサール条約登録湿地。樽前ガローは、狭い川で浸食された岩をコケが覆っていて幻想的なので時間があれば立ち寄ってみよう。北寄貝で有名な町、漁港の市場も一見の価値有り。
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夕張
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何と言ってもメロンが有名!(北海道人は食べない?) シーズンになると夕方の露店で完熟メロンが格安で手に入るのでおなかイッパイ食べよう。山沿いに長く続く町並、炭坑街のおもむきが今も強く残っている。市役所周辺の商店街のカンバンには昔の映画の看板が再現されているので、50歳過ぎの年輩の方には懐かしいだろう。お金に余裕があれば石炭歴史の村の記念館で本物の炭坑跡での勉強もおすすめだ!
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