函館市

 函館山での夜景を逃しては意味がないが観光道路はバイク通行禁止。いろいろな種類の路面電車が走っているのでバイクと並列して写真に収めたい(誰が撮るんだ?)のは私だけ?元町付近は歩いて探索した方が良いけれど、綺麗なお姉さま方の人気の高いスポットだけに、おかしな目で見られない姿で歩くことをお奨めする。外人墓地奥の「穴潤」にある喫茶店は地元の人しか知らない超穴場的存在でゆっくりできる。(教えたくなかった・・) 朝市では、試食でけっこうカニが食べられるので、勇気を出して手を出そう。朝市内の食堂は、当たりはずれがあるので、地元の人に聞いてからね。金森倉庫での記念写真は、早朝は人が少ないのでねらい目。交通量が多く、北海道でも有数のマナーの悪さだとの声も多いかな。

大沼公園

 おしゃれな観光リゾートスポットで、乗馬などを周辺の牧場で体験できる。キャンプ場周辺には温泉銭湯もあるので利用出来るが、東大沼キャンプ場はバイク乗り入れ禁止になっている。「大沼だんご」は2社で販売されているけれど味はお好みですから。北海道の軽井沢?って感じかなぁ。

太平洋ライン

 札幌〜函館の主要道路なので交通量は多い。

 椴法華村(とどほっけむら)恵山岬にある、水無海浜温泉は波打ち際の無料露天風呂。潮の満ち引きで入れる時間があるので注意。
 鹿部間欠泉〜近年で公園が完備され有料化されたが足湯で疲れを癒すのもいいかも。
 八雲〜ハーベスター八雲は、噴火湾を見下ろしながらのレストラン、夏場はオープンテラスが開放される。
 二股ラジウム温泉は、大企業に買収され全面改装で昔の面影は見られなく、評判は良くない。
 長万部公園キャンプ場は、街の中にあり整備されてとても綺麗。近くに温泉銭湯もある。カニ飯弁当は、駅前の「かなや」食堂が本家本物。

日本海ライン

 全般的に、海辺を走るコースで交通量も少なくハイペースなエリア。漁村もバイパスが多くなり一気に走り抜けられるので、スピードには注意しよう。 

 上磯町〜男子トラピスト修道院は並木道がとても印象的、観光客も少なく一息つくには最高。
 松前町〜桜で有名だが北海道で唯一の竹林があり、そして松前藩藩主の墓所があることもあまり知られていない。
 江差町〜北海道の歴史の始まりの地で北前船の基地。歴史的建築物は小樽には負けないものがある。五勝手屋羊羹はスティック式で糸で切るユニーク。
 島牧〜道の駅「よってけ島牧」では、BBQコーナーがあり新鮮な魚介類が食べられる。
 寿都町〜蘭越町境界近くの海岸線に「日本海食堂」がある、漁師直営の素朴なお店なで格安なので是非立ち寄って笑みの幸を堪能しよう。

 

林道情報は現在不明確です。ご注意ください。  2015年4月現在

大船松倉林道

 南茅部町の大船温泉が目印。30KM程度のロングコースで南側はガレ場、北側は柔らかい路面になる。途中から赤川林道に進入可能だが分かりずらい。

姫川林道

 R5の野田生から姫川沿いを走るルートで所々に急勾配のガレ場があり熊の生息地。

石崎松前林道

 『ツーリングレポート』札幌在住 西川さんより(2000年)
石崎松前林道(上ノ国→松前) 道路状況は概ね良好、峠前後2〜3kmはややガレているが、普通車でも注意していけばOK通行量は比較的多く、林道通過中に対向車10台程度。山菜取りと登山者のものと思われる。(対向車にスターレットGTやインテグラタイプRが!)特に山菜取りの車は、道路にとめて”ふき”などをとっているため、ブラインドコーナーでは注意が必要。途中の分岐で江良方面へ出れるが、落石により通行止めの模様。

トンガリチリチリ林道

『ツーリングレポート』札幌在住 西川さんより
 トンガリチリチリ林道(知内→木古内)知内側の入り口は大変分かりづらいが、チリチリ林道と書いた標柱有り。入り口から500m程度のところにゲートがありしまっているので、行かないほうが良い。 (以下私的感想) ゲートには”熊出没中”の真新しい看板が有り、少しびびる。ゲート左側はがらあきで、乗用車でもはいれる様なのでバイクならぜんぜんOK! (私は仕事柄、熊に対する恐怖心はやや麻痺している)ここの轍がかなり新しいものであったので、少々モラルの欠如を感じたが、とりあえずいけるとこまでいってみことにする。 道はチリチリ川に沿ってのぼっていくが、林道脇の雑草がきれいに刈り取られているのをみて、こんな林道でも誰か整備しているんだなあと感心する。道自体は全体に薄暗く、路面は降雨直後ということもあり、かなり泥んこ状態である。何度かフロントを泥に取られながら登っていくと、あっさりと峠に到着。峠は切り通しで、トンガリ側の展望良好。ここで一服することにする。バイクは泥だらけ。荷物まで泥でコーティングされている。あーあーこのまま帰ったらかーさんにおこられるだろうなあと思って、さらにじっくりバイクをみると、なんとチェーンがかなりゆるゆる!でかける時にチェーン張りしたのになあ。このまえ変えた安物のチェーンだとこんなにすぐのびるのか? すぐに荷物から道具を取り出して、チェーン張りを行う。気を取り直して、トンガリ側に出発するが、峠から500m程度いったブラインドコーナーで、対向車が!うーむ、、、山菜取りはこんなところまではいってきているのか?とへんなところに感心する。 トンガリ側は全体的に明るい感じで、路面も良好。すいすいっと下っていって、入り口から18km地点でゲート有り。 出口はすぐそこなので、引き返すのもしゃくだからゲート横をちょいと通過して(車は絶対無理)道道側に到着。

峰越林道(狩場山)

 北檜山町役場からのアプローチで分かりやすい。農村地区より真駒内ダム手前から左折、「熊戻り渓谷」を狭いガードレールの無い道を進む。北海道には珍しい尾根道からの日本海の夕日を独り占めしよう。ここまで来れば下りはすぐに舗装路で安心して国道に出られる。 ちょっと注意しなければならない事は、島牧側の賀老の滝側から、頂上付近まで進入出来るのだがゲートがあって閉まっていることがある。問い合わせてから進入することをお勧めする。